昨日だったかな。NHK解体新ショーで酔っぱらいはなぜ同じ話を繰り返すのかやっていた。
酔うと短期記憶が弱くなる。
長期記憶は大丈夫だから、酔ってそのときのことは覚えてなくても、ちゃんと家に帰ってるんだそうだ。
テレビで未成年者の飲酒の害についてやっていた。
誰でもアルコールを飲むと脳神経が大量に死んで、脳が萎縮する。
十代の未成年者は、脳が大人の脳になる過程にあり、その時期にアルコールを飲むと、脳神経に大変なダメージがある。
十代で飲酒していた人の脳のMRIだかの写真があった。脳の真ん中へんが空洞になっていた。脳が萎縮しているというのか、脳の真ん中が空っぽになっていた。脳へのダメージは回復不可能。
血流も、脳の前の方への血流が非常に少なくなっていた。
脳の前の方というのは、前頭葉、人間が人間たる部分をつかさどっている脳だ。
認知症の人も、簡単な計算や音読によって前頭葉を働かせるようにすると認知症が改善すると言う。
成長するはずの脳神経が死んでしまい、脳が萎縮して空洞ができ、前頭葉も働かなくなる。
十代で飲酒するのは大変に危険。
あと、十代で飲酒するとアルコール依存症になりやすいとのこと。
アルコール依存症とは、アルコールを飲み続けているうちに、脳の、ある部分が体にアルコールがあることが正常な状態と間違って認識するようになり、アルコールが抜けるとアルコールを飲みたくなる指令を、その脳の部分が出すようになる。
ということは、アルコール依存症は、体の病気、脳の病気ということだ。
強い意志によってやめられるか、とかいう簡単な話ではなく、脳の指令との戦いになる。食べないでいられるか、睡眠をとらずにいられるか、に近い大変さになるのではないか。
やめても、ちょっとでも飲めばすぐに元に戻ってしまう。
酒は百薬の長などと言うが、アルコールは非常な毒物であることの方を、もっと全ての人に徹底して教育すべきだ。
アルコールが血流の中に入ると、脳を麻痺させる。普通は脳の表面だけ麻痺するが、一気飲みなどで急激にアルコール濃度が上昇すると、脳の中枢も麻痺して死に至る場合もある。
アルコールを飲むと欲望が強くなるのは、脳の表面の人間の人間たるゆえんをつかさどっている部分が麻痺してしまうからではないだろうか?
アルコールを飲むと人が変わるというのも、人間の人間たるゆえんの理性の部分の脳が麻痺してしまうからではないか?
いずれにせよ、過度のアルコールは、人間性を吹き飛ばしてしまう。飲酒の上の犯罪が多い。
朗読、簡単な計算などで認知症が改善するという脳のトレーニングの本は、相変わらず売れているようだ。一時的なブームとで終わらず、定着したのかな。
小学生の漢字の書き取りのような本が今回出た、73才の母が買って、さっそく喜んでやっていた。
でも、ちょっと認知症が出てきた感じの人が対象みたい。母はやらなくても平気そう。
おもいっきりテレビで、ビタミンB12を取り続けたら睡眠のパターンが規則正しくなったという実験結果を紹介していた。
ビタミンB12はあさりに多い。ほうれん草はビタミンB12の吸収を助けるので、朝アサリとほうれん草のスープを飲むといいと言っていた。
それとは関係ないけれども、
水に自然塩を一つまみ入れると、電解質が加わることで水分の吸収が良くなる。
脳の活性化について「ためしてガッテン」でもやっていた。
●記憶のコツは、①間隔をあけて(休憩して)繰り返し覚える(1時間ごとに休憩など) ②覚えたらすぐ寝る(寝ることで定着するそうだ。) ③思い出し訓練(文章の一部を隠しながら思い出す練習など。脳にとって覚えることと、思い出すことは全く別のことなのだそうだ。)
簡単に言うと、休憩しながら覚えてすぐ寝るということになるかな。
ためしてガッテンでは間隔をあけることが海馬の短期記憶を長期記憶に移すので最も重要だと言っていた。
●海馬で脳細胞が新しく生産されることが7年前にわかった。運動すると新しい脳細胞ができる。運動していないマウスでは2.2%しか新しい脳細胞ができなかったのに、運動をさせたマウスは27.4%もあたらいい脳細胞ができたという。これは人間で言えば早足のウォーキングを30分やるくらいの運動だそうだ。
●脳を疲れなくして集中力を持続させるためには、青葉アルコール、青葉アルデヒドの香りをかぐといい。そういう商品も売っているそうだ。
●脳の前頭前野が衰えるて認知症になる場合もある。前頭前野を活性化させるには、
・判断
・計画
・割り振り
といったことをやるようにするといいらしい。ジョギングもいいそうだ。
「ためしてガッテン」脳トレーニング!最新実践法
記憶のコツは3つだそうだ。
① 理解する (数字の語呂合わせもこれに入る)
② 休憩をとる (休まず繰り返すのでなく、休憩して忘れて思い起こすのがいいそうだ)
③ 覚えたらすぐ寝る (寝ると短期記憶が長期記憶に移る)
簡単に言うと、「休息をとりながら繰り返し覚えてすぐに寝る。」でいいかな?理解することも忘れずに。
意味のないもしくはわからないことを、むやみに休まず繰り返すのは最も無駄なようだ。
これを聞いて思い出したが、体の筋肉を鍛えるのも、毎日トレーニングするのではなく一日おきが良いようだ。一日のトレーニングも、10回3セットとか、休息をとってトレーニングするのが効果的だそうだ。
記憶の仕方も筋肉のトレーニング法と似ている気がする。
上記は知識の記憶だ。知識の記憶は脳の海馬と言う場所で作られる。
一方、自転車の乗り方のように体で覚える記憶はまた別で、そういう体で覚える記憶は小脳と大脳基底核という場所で作られる。
驚いたことに、繰り返し練習すると、間違った動きの回路が断ち切られていく。そして、繰り返し練習すると、小脳には正しい動きの回路しか残らないのだそうだ。
そういえば、一度自転車に乗れるようになると、自然に乗れてしまって、初めての人のようにぎこちない状態には戻れない。
以上、「NHKジュニアスペシャル」より
また読売新聞にメラトニンの話があった。
メラトニンは、外が暗くなったことを体に伝えるホルモンで、一種の睡眠促進物質だそうだ。
良い眠りのためには夜の照明に気をつけたほうがいいようだ。
夜、コンビニなどの強い照明の下にいたり、携帯電話画面のような光を見つめる作業を長時間続けると、メラトニンの分泌などが抑制され、眠りに入るのが遅れるそうだ。
久留米大医学部の内村直尚助教授が久留米市の高校生役2500人を調べたところ、午後8時以降コンビニに30分以上いた人や、自宅で夜1時間以上携帯のメールをやる人は、眠りが浅く、日中眠くなるなど睡眠に問題があることがわかったとのこと。
川島隆太教授の一般向けの本を見ていたら、研究のひとつの目的が、心が脳に存在するのかどうかということだと最後のページに書いてあった。
最近「心などというものはなく、すべて脳の物理的な反応で説明できる」などという脳科学者の意見が時どき取り上げられるので嫌な気がしていたが、そういうのは過激な少数意見なので取り上げられるのだろう。
仮説の段階で断定していたら科学者ではない。唯物論信仰だ。精神衛生上良くない。
無責任にそれらしく説明するだけなら簡単だろう。
人間は脳の偶然的な機械的な反応で動いているロボットではない。
私は、脳は単に心と体をつなぐもので、心とか魂は現在の科学では測定不可能な次元にあると思う。死んでも心、魂は残る。普通過去の記憶が無いのは魂の成長のために忘れるようになっているからだ。
神につながる魂、心が人間の本質であって、魂の成長と世界の調和という目的、使命のために肉体を持つ。